サステナビリティに関する取組み

サステナビリティに関する方針

本投資法人の資産運用会社であるADインベストメント・マネジメント株式会社は、2015年3月に「サステナビリティに関する方針」を制定しました。 以後、本投資法人の運用においては、同方針に基づき、以下を中心としたサステナビリティ活動を推進することによって、 持続可能な社会の実現への貢献 及び 投資主価値の更なる向上を図っていきます。

  1. 法令の順守と組織体制の整備
  2. 省エネルギーとCO2排出削減
  3. 省資源・廃棄物の削減
  4. 従業員の啓発
  5. 社内外の関係者との協働
  6. 分かりやすい情報開示

サステナビリティに関する取組事例

以下においては、本投資法人が取り組んでいるサステナビリティに関する事例をご紹介します。

環境への配慮

省エネ・節水への取組み

LED照明や節水型トイレの導入、屋根面への遮熱塗料塗布等を通じて、省エネを推進しています。

加えて、入居テナントに向けた「省エネの呼びかけ」を適宜実施し、その意識醸成を図っています。

大規模修繕/バリューアップ工事

資産価値の維持 及び 建物使用耐用年数の長期化を図ることで、投資主価値の向上及び環境への貢献 (ライフサイクルCO2の削減) を目指しています。

大規模修繕工事例

C-46
レジディア目白

バリューアップ工事例

P-79
レジディア上目黒

テナント満足度の向上

入居テナントの満足度向上が、物件収支の安定及び向上につながるものと考えており、以下のような取組みを実施しています。

入居者アンケートの実施

「レジディア」物件入居者を対象に、レジディアブランドに対する満足度・要望度調査を行いました (2014年4~7月回答者数3,106名)。 主に立地面(通勤利便性、周辺環境の良さ)に対して、高い評価を頂きました。

入居者サービス*の展開

入居者向けに各種サービスを提供する専用サポートデスク「レジディアカスタマーサポート」の設置のほか、「レジディア」マンションシリーズ間での住替えにおける割引制度「ムービングスタイル」の導入等、各種入居者向けサービスを展開しています。

* 詳細はレジディアリーシングサイト (http://www.residia.jp/) をご覧ください。

アンケート
カスタマーサポート
ムービングスタイル
防災マップの設置

一部の物件において、共用部に災害時の避難場所を明示することで、災害時における安全確保の支援とともに、防災意識の醸成を図っています。

防災グッズの配布

一部の「レジディア」物件において、希望者向けに、防災関連用品を無償で提供しています。

地域社会への貢献

一部物件において、近隣住民も利用可能なAEDや、小児がん施設への寄付型自動販売機を設置しています。

AED設置例
寄付型自販機設置例

DBJ Green Building 認証*の取得

2015年3月に3物件にてDBJ Green Building認証を取得した本投資法人は、2016年3月に新たに2物件で認証を取得しました。この結果、本投資法人が保有するDBJ Green Building認証取得物件は5物件**となり、これはレジデンス版認証を取得しているJ-REITの中で、最多の物件数***となります。

また、本投資法人が認証を取得している「パークタワー芝浦ベイワード アーバンウイング」の評価ランクは5つ星(2016年度版:国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされたビル)であり、DBJ Green Building認証における最高位の評価ランクとなっています。

* 株式会社日本政策投資銀行(DBJ)が開発した、環境性能のほか様々な社会的要請に配慮した優れた不動産を選定する認証制度です。DBJ Green Building 認証の詳細については、以下をご参照ください。
 http://www.dbj.jp/service/finance/g_building/

 http://igb.jp/
 
** 2017年3月3日時点におけるこれら5物件の認証結果は、以下のとおりです。
 P-50 レジディア西麻布 / 4つ星

 P-55 レジディアタワー目黒不動前 / 3つ星

 P-76 パークタワー芝浦ベイワード アーバンウイング / 5つ星

 C-65 レジディアタワー上池袋 / 3つ星

 S-20 パシフィックロイヤルコートみなとみらい オーシャンタワー / 4つ星

 

 5つ星 …国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされたビル

 4つ星 … 極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル

 3つ星 … 非常に優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル

 

*** 2017年3月3日現在におけるDBJ公表資料を基に記載しています。

GRESB調査への参加

不動産会社・ファンドのサステナビリティへの取組みを評価する
「GRESB*」調査に、2014年より参加しています (住宅系J-REIT初)。

2015年及び2016年調査にも継続して参加し、2016年調査においては「グリーンスター」の評価を得ることができました。

今後も同調査に引き続き参加することで、投資法人及び運用会社におけるサステナビリティに関する取組みの質的向上を図ります。また、併せて、同調査における評価の更なる向上も目指していきます。

* GRESB (グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク) とは、欧州の年金基金グループが創設した不動産会社・運用機関のサステナビリティ配慮を測るベンチマークで、欧米・アジアの主要機関投資家が投資先の選定や投資先との対話のツールとして活用しています。

 

資産運用会社における各種取組み

資産運用会社であるADインベストメント・マネジメント株式会社においても、本投資法人の運用を進めるにあたり、様々なサステナビリティに関する取組みを行っています。
(例) コンプライアンス及びリスク管理体制の整備、意思決定プロセスの厳格化、レジリエンス(災害等に対する復元力)の強化(DBJ BCM格付*の取得)、従業員満足度の向上 等

* DBJ BCM格付の詳細については、以下をご参照ください。
http://www.dbj.jp/solution/financial/risk_manage/

なお、本資産運用会社は、DBJより継続的にDBJ BCM格付を取得しており、2014年の評価においては、以下の点を評価されました。
(1) 情報資産を事業継続への影響度により分類し、重要情報資産については、ハード面で堅牢性の高い施設を別途選定し、バックアップを実施している点
(2) 端末機器の拡充や予備回線の確保によりシステムの冗長性を強化するとともに、定期的にシステム復旧訓練を行い目標復旧時間の短縮化に努めている点
(3) 平時より主要ビルメンテナンス会社とリスク情報を共有していることに加え、工事会社等と災害協力協定を締結し、対策フローやマニュアルを平準化することで、有事における即応体制を確保し事業継続を図ろうとしている点