サステナビリティに関する取り組み

Ⅵ. 外部認証の取得

A. DBJ Green Building 認証*の取得

本投資法人は、DBJ Green Building認証*を11物件**にて取得しております。同取得物件は、2019年7月時点でポートフォリオにおいて延床面積ベースで22.0%、物件数ベースで4.2%に相当します。

*株式会社日本政策投資銀行(DBJ)が開発した、環境性能のほか様々な社会的要請に配慮した優れた不動産を選定する認証制度です。DBJ Green Building 認証の詳細については、以下をご参照ください。
日本政策投資銀行(DBJ)
DBJ GreenBuilding認証(DBJグリーンビルディング認証)

**2019年7月31日時点におけるこれら7物件の認証結果は、以下のとおりです。

4つ星 ★★★★ 極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル

3つ星 ★★★非常に優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル

2つ星 ★★優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル

B. 建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)評価の取得

レジディア御茶ノ水Ⅱについて、2019年3月にBELSの第三者認証の評価書を取得しました。

C. GRESBリアルエステイト評価への参加

不動産会社・ファンドのサステナビリティへの取組みを評価する「GRESB*」評価に、2014年より参加しています(住宅系J-REIT初)。

直近4年間は「マネジメントと方針」及び「実行と計測」の両面において優れていると評価された事業者に付与される「Green Star」を取得しており、総合スコアのグローバル順位を基に相対的評価を示すGRESBレーティングにおいて、5段階評価で中位の3スターを取得しています。

また、ESGに関する開示状況に対する評価において、最高ランクの「A」評価を獲得しました。

今後も同調査に引き続き参加することで、本投資法人及びADIMにおけるサステナビリティに関する取組みの質的向上を図ります。また、併せて、同調査における評価の更なる向上も目指していきます。

*GRESB(グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク)とは、欧州の年金基金グループが創設した不動産会社・運用機関のサステナビリティ配慮を測るベンチマークで、欧米・アジアの主要機関投資家が投資先の選定や投資先との対話のツールとして活用しています。

D. MSCI ジャパン ESG セレクト・リーダーズ指数への取り組み

MSCI社*が提供する「MSCIジャパンESG セレクト・リーダーズ指数**」へ、2017年に住宅系J-REITとして唯一組入れられました。

2018年度は除外されたものの、本指数のESG格付けはBからBBに改善しております。

本指数は、MSCIジャパンIMIトップ500指数構成銘柄の中から、ESG (環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G))評価に優れた企業を選別して構成される指数です。なお本指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のパッシブ運用を行う際のESG指数に選定されています。

本投資法人では、従前よりESGに配慮した運用を行っており、引き続き、ESGの観点から長期的な企業価値の向上に努めて参ります。

*MSCI社は、機関投資家向けの投資情報を40年以上提供している大手情報プロバイダーです。

**本指数に関する内容等は以下のMSCI社のウェブサイトをご参照ください。

MSCI社ウェブサイト

E. RobecoSAM社のCSR格付評価への参加

2018年度よりDow Jones Sustainability Diversified Indexシリーズの銘柄評価機関を担っているRobecoSAM社のCSR格付取得を目指し、住宅系J-REITとしては初めて評価を受けました。

F. MUFG J-REIT向けESG評価 supported by JCRの取得

投資法人及び本資産運用会社は、三菱UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社(MURC)による「MUFG J-REIT 向けESG 評価 supported by JCR」において、最高評価「Sランク」を取得しました。

本件評価は、MURCをサービス提供者、株式会社日本格付研究所(JCR)をサポート企業として、ESGに関する独自のチェック項目に基づき、企業のESGに対する取組みを評価、スコアリングを付与するとともに、評価結果、現状の課題等をフィードバックするJ-REIT専用の商品です。

本評価制度の詳細については、MURCのウェブサイトをご参照ください。

グリーンボンドの発行

ESGへ配慮した資産運用の更なる推進、ESG投資に関心を持つ投資家層の拡大を通じた資金調達基盤の強化を背景とし、住宅特化型REIT初となるグリーンボンドの発行を決定しました。
本投資法人債は、本投資法人が策定したグリーンファイナンス・フレームワークに則ったグリーンボンドとして発行されます。なお、本投資法人は本フレームワークの適格性について、第三者評価として株式会社日本格付研究所(以下「JCR」といいます。)より「JCR グリーンファイナンス・フレームワーク評価」の最上位評価である「Green1(F)」の評価を取得しています。